皆さん、こんにちわ
まだまだ寒い日が続きますね。
寒くて寝れない時、外出する時など、湯たんぽやカイロなどを使用する方も多いかと思います。
実は、湯たんぽやカイロなどで低温やけどをしてしまうことがあるんです。
特に、かかとや、くるぶし、すねなどに出来やすいです。
低音やけどは、普通のやけどとは違い、接触温度44℃以上で6時間の接触で、肌の深い部分まで熱が届き組織が壊死します。
接触時間が長くなればなるほど、肌の奥にある組織が壊死してしまうので、治るのに1ヶ月~数ヶ月かかってしまいます。
また、最初は、たいしたことないように見え、痛みもなかったのに、1~2週間経過したあと、皮膚に痛みや発赤が出ることもあります。
なので経過をみながら治療していくことが大切になります。
まずは、低温やけどをしないように予防しましょう!
湯たんぽは、タオルやカバーをし、早めに布団に入れておき、就寝前に外しておくと良いでしょう。
また、入浴後にすぐに布団に入ることをお勧めします。カイロも長時間貼ることは避けましょう。
では、また~
スタッフSでした(^-^)/~