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医療の話題
2018.10.16
つらい帯状疱疹の予防

季節の変わり目のこの時期に注意したい病気のひとつが帯状疱疹(たいじょうほうしん)です。

幼少期にかかった水ぼうそう(水痘)のウイルスが原因の痛みを伴う皮膚疾患です。

多くの場合、体のどこかの神経にそってチクチク・ピリピリとした痛みを感じることから始まり、赤い湿疹ができ、水ぶくれとなり、それが破れ ただれて かさぶたになります。

軽い痛みで済む方もいますが、つらい神経痛が続き、夜眠れないほどの痛みに悩まされることもあります。

帯状疱疹後神経痛は、数ヶ月~数年続くこともあるので注意が必要です。

 

特に中高年になり、加齢 ストレス 疲労 感染症 生活習慣病などにより体の免疫力が低下すると、神経に潜んでいたウイルスが急に再活動し発症してしまい、来院される方が最近増えております。

早めに診察を受けるほど軽症ですみ、治療期間も短くなります。

 

また、50歳以上の方には帯状疱疹予防のため、水痘ワクチン接種が推奨されております。

当院でも、50歳以上の方を対象に予防接種を行っています。

院長およびスタッフ1名も接種しました。

 

予防接種料金     8000円(税別)    ※保険適用外

※当院にかかられていな方は初診料加算

 

尚、在庫欠品の場合もあるので、来院される前にお電話で確認していただけるとスムーズです。

 

インフルエンザワクチン接種の時期でもありますので、その場合は水痘ワクチン接種後は4週間以上あけて、インフルエンザワクチン接種後は1週間以上あけて水痘ワクチンが接種できます。

 

痛くてつらい帯状疱疹を予防しましょう!

 

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