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手荒れ(2005.2)

 手荒れは手の皮膚が乾燥し皮膚炎を起こした状態で、主婦や子供に多くみられます。
 主婦の場合、指先や手のひらが多いのに対し、子供の場合は手の甲に多くみられます。この理由は、主婦では台所洗剤などの合成洗剤が触れる指先や手のひらがダメージを受けるのですが、子供は手洗いの励行で皮膚が薄い手の甲が刺激されるからです。 とくに薬用石鹸を使っている場合に多くみられます。
 薬用石鹸に入っている合成界面活性剤や消毒液は殺菌効果がある反面、乾燥してバリア機能が低下した皮膚には刺激になります。皮膚が乾燥している場合、なるべく無添加の石鹸(香料が入っておらず,表示成分が少ない石鹸)を使うようにしましょう。洗った後はよくすすぎハンドクリームの外用を行えば、かなり改善されるでしょう。もちろん、主婦の方は炊事の際なるべく手袋を使用するのを忘れないようにしてください。